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ごきげんはうす
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季節の上手な過ごし方【冬編】



お部屋の換気をこまめにしましょう


食物アレルギーは原因となる食品を食べないようにする食事療法がもっとも大切ですが、それだけでいいというわけではありません。アレルギーっ子にとって、ダニ、カビ、ハウスダストは大敵です。ぴっちり閉めきった暖かい部屋は、実はダニの天国。ダニは高温多湿(温度20℃、湿度50%以上)の環境、栄養(ハウスダスト、かび、人のあか、汗、ふけ、食べ物のくずなど)、住む場所(じゅうたん、寝具、たたみ、ソファ、ペットのからだなど)の3条件がそろえば、どんどん繁殖していきます。

換気をこまめにして湿気を防止。エアコンのフィルターは水洗い。掃除機をこまめにかけ、ほこりの少ない住環境。寝具は天日干しして、掃除機をかける。ペットはなるべく飼わないなどダニの繁殖をおさえる配慮をすることが大切です。


高温多湿になりやすい冬の室内のカビとダニ対策


寒い冬は、おうちでぽかぽか暖かく過ごすのが一番ですね。いたるところすきま風が吹いていた昔の木の家とは違い、最近の建物は気密性が高く、昼間は暖房器具がいらないほど暖かです。また寒さ対策の暖房器具も床暖房、エアコン、ストーブ、オイルヒーター、ホットカーペット、こたつなど数えきれないほど多くの商品が揃っています。

そんな快適な現代の住まいは、実はアレルギー症状を引き起こすダニやカビにとっても、快適な棲みかなのです。
あなたの家の窓ガラスは結露していませんか?結露とは、外気との温度差のため、窓ガラスや壁に水滴がつくこと。結露した付近は湿度が高くなり、カビやダニが発生しやすくなります。
カビやダニは高温、多湿(温度20℃以上、湿度50%以上)が大好きなのです。
特に結露しやすい台所、浴室、寝室は要注意です。面倒でも、結露は毎回ふき取りましょう。
加湿器もかけ過ぎは禁物です。ダニやカビの温床になりやすい寝室は湿度60%以上を超えないよう、また室温もなるべく20℃を超えないようにしましょう。ふとんは、晴れた日に日光に干して、取り込む時には叩ないで掃除機をかけ、ダニの死骸やカビを吸い取ります。

空気の流れがあればカビは生えにくくなります。またカビはホコリも大好物です。
カビが生えにくくなれば、それらをエサにしているダニも棲みにくくなります。冬は時々窓をあけて、高温多湿の室内の換気をし、室内はこまめに掃除機をかけてカビやダニやほこりを吸い取ることが何より大切です。


風邪に気をつけましょう


体調が悪くなると、アレルギー反応が出やすくなります。外から帰ってきたら、手洗いとうがいをする。気温の変化にあわせて洋服をこまめに替えるなど、日頃から風邪を予防する習慣を身につけさせましょう。

新型インフルエンザ編


アレルギーっ子に限らず、新学期が始まって今一番気をつけなければならないのが『新型インフルエンザ』です。
現在、学校や保育園、幼稚園で、すでに全国で1330件(9月2日時点)の集団感染が確認されており、特に幼児〜小児にかけての感染が目立ちます。今後10月末頃をピークにさらなる感染の拡大が予想されるとか。
アレルギーっ子も家族の皆さんも、新型インフルエンザにかからないように、また他の人にうつさないためにも、日頃からインフルエンザに対する備えをきちんとしておくことが大切です。
厚生労働省のホームページの『新型インフルエンザ対策関連情報』を参考にして、以下にそのポイントを上げてみました。
なお、厚生労働省のホームページでは、『目でみて分かる新型インフル』として「予防編」、「受診と療養編」の詳細を動画で見ることもできます。ぜひチェックしてみて下さい。

【予防は?】

●手洗いとうがいをしっかりする。手洗いは洗い残しのないよう15秒以上こすり洗いをする。


【急に熱が出て、のどが痛くなり「インフルエンザかも?」と思った時は?】

●病院へは連絡もせず直接行かない。まず電話をする。
・かかりつけの医師に電話で相談して指示してもらう。
・ふだん通院している病院がない、どこの病院へ行っていいかわからない時は、自治体が設けている発熱相談センターの窓口に電話をして相談する。 

【療養中の注意点は?】

●患者は?
・※1せきエチケットを守り、手をこまめに洗う。
・水分補給と十分な睡眠をとる。
・処方された薬は指示通りに最後まで飲みきる。
・※2一定期間外出を控える。

※1 せきエチケット
・周囲の人からなるべく離れる。
・せき・くしゃみをする時は、他の人から顔をそらせて、ティッシュなどで鼻と口を覆う。
・せき・くしゃみを抑えた手を洗う。
・せき・くしゃみが出る時はマスクをする。使用後のマスクは放置せず、ごみ箱に捨てる。

※2 外出を控える期間
・発熱やせき・のどの痛みなど、症状が始まった日から8日目まで。
・熱が下がってから2日目まで。
病院へ行く時など、どうしても外出しなければならない時は、必ずマスクをする。

●家族は?
・患者と接するときは、なるべくマスクをする。
・患者を看護したあとなど、手をこまめに洗う。
・患者と別な部屋で過ごす。
・家の中を清潔に保つ。
※患者の使った食器類や衣類、シーツなどは、通常の洗浄・洗濯・乾燥で消毒可能。

以上のことを実行し、新型インフルエンザにかからないよう元気に過ごして下さい。


風邪に負けない


新型インフルエンザの勢いが止まりそうにない11月。昼夜の寒暖の差も激しく、風邪をひいてる人も多くなってきました。
風邪の予防は、『9月の過ごし方』でも御紹介したように、まず「外から帰ったら手洗いとうがいをしっかりする」ことですが、ふだんから風邪に負けないからだをつくっておくことが最も大切なことです。

そこで今月は、細菌やウイルスに対し抵抗力をつける身近な食べ物を紹介します。
抵抗力(免疫力)をアップする栄養素といえば、「たんぱく質」と「ビタミンA」、「ビタミンC」ですが、それらの栄養素が多く含まれている食材には、どんなものがあるのでしょうか?

たんぱく質は、卵・肉・魚・大豆・牛乳などの食材が代表的なものですが、残念ながらこれらのたんぱく質には、食物アレルギーを引き起こすアレルゲンが含まれているものもあります。でも、卵が食べれなくたって、いくらでも他の食材から同量のたんぱく質を摂ることができるのです。下記に鶏卵1個分のたんぱく質に相当する食材を紹介します。



たんぱく質は、免疫力をアップさせる効果があるばかりでなく、子どもの成長には欠かせない栄養素です。食べられない食材がある場合は、他のたんぱく質を含む食材からしっかり摂取するようにしましょう。

次に、今が旬の食材で、ビタミンAやビタミンCを多く含む食材も下記に表で示します。




ビタミンAやビタミンCは野菜や果物に多く含まれていますから、これからの季節には、スープやシチュー(乳製品除去の場合は、アレルギー用ミルクを代用して)、鍋ものなどの具材として、いろいろな種類をしっかり食べて、今から風邪のウイルスに負けないからだをつくっておきましょう。

【インフルエンザに負けないで 】


多くのところで湿度が40%以下の乾燥した日が続いているこの季節、連日インフルエンザ警報が発令され、インフルエンザがピークを迎えているようです。

インフルエンザウイルスは寒くて湿度が40%以下の乾燥したこの時期に、ウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、空気中に漂っている数が増加します。また人の鼻やのどの粘膜には、ウイルスを吸着して排除する役目がありますが、空気が乾燥すると粘膜が乾燥して防御機能が低下し、ウイルスの侵入しやすい環境になります。

また空気の乾燥は、肌の弱い子どもにとっても大敵。特に乳幼児の肌の皮脂膜は大人に比べて薄いため、乾燥で水分が失われ皮脂膜がめくれてカサカサ肌になり、湿疹ができたり、アトピーが重症化するなど、肌のトラブルも多くなる季節です。

対策は、まず加湿器などを使って湿度を50〜60%に上げて、肌や粘膜の乾燥を防ぐこと。
インフルエンザは飛沫感染であることから、外出時はマスクをつけ、帰宅時の手洗いやうがいはしっかりしましょう。また日頃から規則正しい生活習慣を身につけ、バランスのとれた食事や睡眠をとり、ウイルスに負けないからだづくりをしておくことも大切です。
粘膜を丈夫にするビタミンA(かぼちゃ、にんじん、レバー)と、免疫力を高めるビタミンC(かんきつ類、いちご、赤ピーマン、ブロッコリー)は、特にたっぷりとりたい栄養素です。
また肌は保湿クリームなどでしっかり保湿をし、顔を洗うお湯の温度もなるべく低めにして、皮脂膜の油分を取り過ぎてしまわないことがポイントです。

乾燥とインフルエンザに負けないで、あともう少し、元気にこの冬を乗り越えましょう!

                                参考文献:国立感染症研究所 感染症情報センター


<花粉対策は早めが一番>


春は多くの人にとっては待ち遠しい季節ですが、花粉症の人にとっては「悩みの季節到来!」ですね。

毎年2月中旬頃、ポカポカした春らしいお天気が続くようになるとスギ花粉が飛び始めます。
この頃から約60日間、スギ花粉症の人にとっては、目のかゆみや充血、鼻水、鼻づまり、くしゃみから頭痛、からだがだるいなど花粉症特有の症状に悩まされる毎日が続きます。
かつては花粉症といえば、20〜30歳代の女性に多く発症するといわれてきましたが、最近では国民の10人に1〜2人の割合になり、低年齢化で幼児にも多くみられるようになりました。


花粉症で悩まされる前に、花粉のことを知り、それを避ける方法を知っておくことはとても重要なことです。
ではそのポイントを上げていましょう。

1.花粉症の種類と地域差
花粉症で有名なのはスギですが、その他にヒノキ、イネ科(カモガヤ、イネ、アシ、ススキetc)、キク科(タンポポ、マーガレット、ブタクサ、ヨモギ、セイタカアワダチソウetc)、カバノキ科(シラカバ、ハンノキ、オオバヤシャブシetc)などがあります。
これらの花粉は飛ぶ時期がそれぞれあり、各地方に生息する植物にもかなりの違いがみられるため、花粉症も地域差があります。

※各地方の花粉の飛散情報は、日本気象協会、環境省のホームページで見ることができます。また各地方特有の花粉症については、かかりつけのドクターに相談してみてください。

2.花粉の飛び方
花粉は空気が湿っている朝方や雨、雪の日は飛びません。空気が乾燥すると飛び始めます。
★要注意の日
 (1)お天気のよい乾燥した午後。特に風があるときは要注意。
 (2)雨上がりの翌日で、一気にお天気がよくなった時。

☆安心できる日
 (1)雨の日。雪の日。
 (2)雨上がりで、まだ草木がぬれている時。
 (3)早朝、朝霧で草木が湿っている時。

3.花粉症対策
花粉を「つけない・持ちこまない・とり除く」の3原則を守りましょう。
(1)外出時には花粉用マスクをする。目の症状がひどい時には度の入っていないメガネをかける。
(2)花粉がついた手で目をこすったり、鼻の穴の中に指を入れたりしない。
(3)外から帰ったら、屋外で着ていた服を玄関で脱ぎ、室内用の衣類に着替える。顔や手、頭髪についた花粉は洗うか掃除機で吸い取る。夕方家族が帰宅したら玄関に掃除機をかけ花粉を吸い取る。
(4)花粉の飛ぶ日は、洗濯物、寝具はあまり外に干さない。洗濯物は午前中の花粉が飛ぶ前に干して、早めに取り込むか、乾燥機を使う。寝具を干した場合は、取り込むときに掃除機をよくかける。
(5)花粉の多量飛散日には、夜寝る前に寝室に掃除機をかける。

花粉対策は、家族の1人が花粉を持ちこめば症状が出てしまいます。
飛散時期は毎日のことで大変ですが、家族全員で行うことがもっとも大切です!


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