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ごきげんはうす
アレルギーを持つ子どものママたちは、毎日が心配の連続です。
そんな悩めるママたちに、チームアレルギーのスタッフが、実体験を通して、エールを送るお話です。

【第2話】 食べられないものが、どんどん増えていく

2017/07/17 11:10:54
かずくんは、生後5か月になりました。

私自身は、
卵・牛乳・大豆の除去、小麦・米制限の生活にも
少しずつ慣れてきました。

そろそろ離乳食を開始する時期です。

さあ、困りました。
何を食べさせたらいいのでしょう。

かずくんより少し前に出産しているお友達に聞いてみたり、専門書を読んでみたり・・
でも、かずくんには除去するものが多くて困りました。

とりあえず、

タンパクの低い「Aカット米」、
北海道から取り寄せた「ゆきひかり」、
無農薬の野菜

を食べさせることから始めました。

食費もバカにはなりません。
かなりのエンゲル係数でした。

それでも、安全なものを!と、探し求めました。

ある日、カブを食べさせました。
一口食べたと思ったら、口の周りが真っ赤になり、「野菜で症状が出た?!」。

私は不安になりました。

「家の中で卵や牛乳はほぼ持ち込んでいなかったので、
混入は考えられない。
とにかく、野菜にも神経を使わなければ!」

と、ますます必死になりました。

「大丈夫だと確認できたものを、毎日同じ献立にならないように与えなければ!」

と、

神経を使いながら作る毎日の離乳食作りが、
そのうち苦痛でしかたなくなってきました。

またそれを食べないかずくんに、
いらだつ日々を過ごすようになっていました・・・。

【つづく】

【第1話】 2000年11月、かずくん誕生!

2017/06/13 22:38:19
はじめまして。
小児アレルギーエデュケーターの若葉です。

長男のかずくん(高1)
次男くん(中1)
長女ちゃん(小4)

の子育て真っ最中のナースです。

長男のかずくんは乳児期から食物アレルギーを発症し、
小児科を受診したことが縁で、
私も仕事としてアレルギーと向き合うようになりました。

看護師として働き始めたばかりの私は、内科病棟勤務でした。
小児のことは、実習で勉強しただけの些細な知識だけでした。
思えば、授業での記憶も今となってはほぼ無い・・・(笑)。

私自身も、薬を飲んで蕁麻疹が出たことがありました。

ある日歯医者さんで受診したときでした。

「アレルギーだから二度と使わないように。」

と言われていたにも関わらず、
そのことを、歯医者さんに伝えたような、忘れたような・・・
あいまいな記憶のまま帰宅したとたん、

呼吸困難に襲われ、
全身が蕁麻疹!

あとで確認すると、
処置の最後に使用された軟膏が、私のアレルギー発症の原因となる薬でした。

それが私のアレルギーとの出会いでした。

それから7年後、
子どものことはほぼ知識のないまま、かずくんを授かりました。

妊娠中体重増加を心配し、
甘いものを我慢していた私は、

退院後、

「やっとケーキが食べれる〜!」

と喜んだことを覚えています。

あとから思えば、私がケーキを食べた翌日、
かずくんの頬にぶつっと赤い斑点が出ていたような・・。

これが、私とかずくんとの壮絶なアレルギー生活の始まりでした。

[ つづく]

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