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■代表 鉄穴森陽子(Yoko Kanamori)
島根県出身 広島女学院大学大学院修士課程修了 管理栄養士・健康運動指導士 日本アレルギー学会会員 病院勤務を経て、NPO法人ヘルスケアプロジェクトを設立。 現在代表として、食物アレルギーっ子の栄養相談や料理教室、保育園・学校・企業でのアレルギー研修会講師を中心に活動しています。 また、大学講師として、子どもの食と栄養、公衆栄養学、健康科学、食育について指導しています。 【趣味】 秘湯めぐり。温泉の佇まいがひなびていればいるほどお気に入り。 5年前に行ったアフリカの、夕暮れで真っ赤に染まった空と広大なサバンナを見下ろしながら入った露天風呂が忘れられません。 最近究極の隠れ湯を見つけ、暇があれば通う日々です。 【ひとこと】 このサイトが、アレルギーっ子やその家族の皆様のお役に立てるよう、心をこめて作り上げていきたいと思います。「悩んだ時に、いつもそっとそばに寄り添って励ましてくれる、そんな古くからの友達のような存在になれたら。」それが私たちの目標です。 |
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■チームアレルギー責任者 澁谷美歩
広島県出身 県立広島大学人間文化学部 健康科学科卒業 管理栄養士 大学では食品学研究室で、米粉パンの研究をしていました。 グルテンフリーの米粉パンとお菓子 Harunohi 店主となり、日々米粉の可能性を探っています。 【趣味】 米粉を使ったパンとお菓子を作るのが好き。仕事もプライベートも米粉一色で、まさに米粉オタクです。 餅状の物体を作ったり、カチカチのクッキーを作ってしまったり・・・失敗もたくさんしてきましたが、やっぱり米粉のパンとお菓子はおいしいし、まだまだ未知な部分が多くて抜け出せません。 趣味はおいしいお店を巡ることですが、「これを米粉に置き換えたら、どう作ればいいのか?」などと、ついつい米粉のことを考えてしまう毎日です。 【ひとこと】 ようやくの思いで、チームアレルギーの実店舗となる、グルテンフリーの米粉パンとお菓子 Harunohiを広島にオープンしました。チームアレルギーの責任者として、これからより一層、食物アレルギーがあっても楽しい食生活が送れるよう、お力添えができれば幸せです。 |
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■管理栄養士 朝日綾子
広島県出身 広島女学院大学大学院修士課程修了。 大学院では食物アレルギーの研究をしていました。現在は歯科医院に勤務し、子どもの栄養と歯の関係について研究しています。また大学や専門学校の非常勤講師として応用栄養学、公衆衛生学を教えています。 【趣味】 大の旅好き。ひそかに鉄道ファンだったりもします(笑)ご当地グルメと、現地で出会う旅仲間を求めて、北へ南へ・・・。また、旅から帰ると、手描 イラストや旅先での想い出グッズいっぱいの旅行記作りに没頭しています。もう何冊になったかなぁ。私の大切な宝物です。 【ひとこと】 子どもの笑顔を見ると、すごく幸せな気持ちになります。私も1人の母親となり、今まで以上にその気持ちがよく分かるようになりました。アレル ギーっ子と、そして、その家族の皆さんが、笑顔で食事ができるようなレシピを考えていきたいと思っています。 |
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■管理栄養士 岡野真知子
静岡県出身 広島女学院大学大学院修士課程修了。 大学院では食物アレルギーの研究をしていました。病院の管理栄養士を経て、現在は、アレルギー専門のクリニックで、栄養相談をしています。 【趣味】 映画の世界に入り込むこと、旅に出ること。普段はのんびりしていますが、思い立ったら即行動するA型。牧場で暮らしてみたい!と思い、翌日にはニュージーランドへ旅立ったこともあります。 また、おいしいものも大好きで、広島のおいしい店はだいたい行っているかも。 【ひとこと】 今まで病院勤務で忙しかったのですが、少し時間的な余裕が出てきた今、得意の英語をいかし、“海外の最新食物アレルギー情報"を皆さまにお伝えしていきたいと思っています。 |
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■管理栄養士 能地奈央子
山口県出身 東京農業大学応用生物科学部 栄養科学科卒業 大学卒業後、管理栄養士として病院、行政で栄養に関わる仕事をしてきました。現在はクリニックの栄養士として、栄養相談を行なっています。 【趣味】 茶道を始めて7年になります。「お茶室の静謐さの中にある凛とした佇まいが好き」なんて言うと、ちょっとカッコつけすぎかしら? のどかな田舎で長年育ってきたせいか、自然の音を聞いたり、青い空、青い海をボーっと見ていると、心がとても落ち着きます。 【ひとこと】 食は、身を育て、心を育てます。 「心身ともに健康で、笑顔の絶えない食卓」をめざして、簡単でおいしいレシピを考えていきます。 |
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■管理栄養士 菅原真希
広島県出身 広島女学院大学生活科学部 管理栄養学科卒業 病院勤務を経て、現在は小児科クリニックで栄養相談をしています。大学のゼミでは、日本と諸外国でアレルゲンとなる食物が異なる理由を研究していました。 【趣味】 韓国ドラマにハマっています。韓国ドラマ特有の非現実的で華やかな世界にうっとりする時間がとても幸せ!!いつか韓国旅行にも行ってみたいです。 【ひとこと】 「どんな時も相手の立場に立ち、物事を考える」これは、私がいつも大事にしていることです。 常にアレルギーっ子のお母さんの立場に立って、家族みんなで笑顔になれるよう、安心・美味しい・手軽なレシピを提案していきたいと思います。 |
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■アレルギーエデュケーター・看護師 若葉素子
広島県出身 国立福山病院附属看護学校卒業 日本小児難治喘息・アレルギー学会会員 長男の食物アレルギーをきっかけに、広島市のアレルギー専門のクリニックの門をたたき、現在看護師として勤務しています。平成25年に、小児アレルギーエデュケーターを取得しました。 【趣味】 次男の中学進学を機にお弁当作りに目覚めました。「今日はどんな顔して食べてくれるかな?」と楽しい想像をしながら鼻歌まじりで作っています♪。娘のカバンなどの小物を作ることも好きです。 仕事をしているので、なかなか時間がとれませんが、3人の子供たちとゆっくりおしゃべりすることが、何より幸福な時間です。 【ひとこと】 長男のアレルゲンの卵・牛乳・大豆除去の食事は大変でしたが、手作りをする楽しさを経験することができ、そのことは、今の食事作りにも活きています。 私自身苦しかった時間を過ごしたので、アレルギーとうまく付き合っていけるよう、患者さんやそのご家族のお力になれれば嬉しいです。 |
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■心理カウンセラー 福田理恵
島根県出身 島根大学教育学部(心理学専攻)卒業 広島カウンセリングスクール修了 小学校教師、塾講師を経て、現在心理カウンセリングの「スペースI」主宰。 また、広島県女性会議にて、女性のあらゆる悩みに答える電話相談業務に従事しています。 【趣味】 街をブラブラ歩くこと。お店をのぞいたり、カフェでお茶を飲みながら歩いている人を眺めたりしているのが好き。 最近、再び書道といけばなを始めました。 【ひとこと】 子どもたちは社会の宝物。ひとりで子育てをしようとすると苦しくなります。たくさんの人たちの手を借りて、大変な子育てを楽しみましょう。微力ですが、そのお手伝いができればとても嬉しいです。 |
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■チャイルドマインダー 宮内恭子
島根県出身 北九州市立大学文学部卒業 児童養護施設での勤務を経て、東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンターにて、日本におけるモンテッソーリ教育の第一人者である松本静子氏に師事。(モンテッソーリ教育(Montessori method)とは20世紀始めにマリア・モンテッソーリによって考案され、子どもの自主性、独立心、知的好奇心などを育み、社会に貢献する人物となることを目的とする教育法。この教育を受けた有名人は、アンネ・フランク、Amazon.comの創設者ジェフ・ベゾス、googleの共同創設者サーゲイ・ブリン、ラリー・ページ、wikipediaの創設者ジミー・ウェールズなど世界中に数多くいる。) 国際モンテッソーリ教員の資格を取得し、現在、幼児能力開発教室「もんて」を主宰しています。 【趣味】 読書と絵画鑑賞 今のマイブームは歴史小説です。英雄や伝説の人物が熱中人生を追い求め、常に挑戦し続けている姿を応援したり、一緒に涙したり、自分を重ね合わせて楽しんでいます。 【ひとこと】 M・モンテソーリは、環境のすべてをスポンジのように敏感に吸収する時期を見逃さないように、と教えています。子供が心も身体ものびのびと成長できるよう環境を整えてあげるのは私たち大人です。今、懸命に自分を造ろうとしている子供の心にお母さん方と共に支えていければこんなに嬉しいことはありません。 |
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■レシピ開発 大畑千恵子
島根県出身 手作りケーキの店「フレンズ」オーナー。 子供が小さい頃、安心安全でヘルシーなお菓子を与えたいという思いから、手作りのケーキやクッキーを作っていました。ご近所におすそ分けしていたところ、おいしいということが口コミで広まって注文がくるようになり、ついにお店をオープン。現在にいたっています。 【趣味】 農園を借りて、無農薬やオーガニックの野菜作りをしています。採れた野菜はサラダやドレッシング、ジャム、ケーキの材料に変身。採れたての野菜のおいしいこと!自然の恵みに感謝です。また、最近は「道の駅」を巡り、めずらしい食材を見つけることにハマッています。 【ひとこと】 今までは卵、ミルク、バター、小麦粉たっぷりのお菓子を作り続けていました。お店にアレルギーをもつ子のお母さんが何人か来店されるようになり、「卵を使わない、生クリームを使わないケーキを作ってください」という注文も増えてきました。試作をくりかえし、失敗しては落ち込む日々。でも最近、卵も乳製品も小麦も使わなくてもおいしいお菓子が作れるようになりました。今では毎日、アレルギーっ子に喜んで食べてもらえるよう、レシピ作りに励んでいます。 |
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■レシピ開発 斉藤文子
広島県出身 賑やかな娘3人の子育て真っ最中の主婦です。自分自身が病気をしたことで、健康に過ごすためには食べることがとても大切だと実感し、日々の食生活に気を配るようになりました。もともと食いしん坊だったこともあり、主婦業のかたわらSOHOグループ“ワ・プランニング"のメンバーとして食品メーカーのレシピ開発や試食モニター等、食に関する仕事にもいろいろ携わっています。 【趣味】 子どもの頃から花が大好きで、趣味はガーデニング!と言いたいところですが、目指した庭は今では牧草地のように雑草がはびこっています。でも、種や苗を植えると勝手に育ってくれる野菜や果物が食生活を豊かにしてくれるので一石二鳥とばかりに、庭で過ごす時間が多くなりました。 【ひとこと】 娘たちの「おいしい!」という笑顔に励まされて毎日料理を作っています。いつも心に留めているのは、季節を感じる旬の食材を大切にして、なおかつ簡単にできて、楽しく食べられる料理!ということ。今回関わらせていただくレシピ開発でも、同じお母さんという立場から、子どもの笑顔が見られるレシピをお届けしたいと思っています。 |
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■食育料理教室インストラクター 井手本絵津子
三重県出身 短大卒業後、食品関係の会社に勤務。 そこで、野菜やくだもの、肉、魚など食材に対する目を養いました。 二女がアレルギーのこともあり、家族みんなが「おいしいね!」と笑顔になれる料理を目指して、子育て奮闘中です。 【趣味】 「おいしくて、からだにもいいよ!」と言われると、どこまでもさがし求めていくタイプ。先日は、ある山の頂上においしい湧き水があると聞いて、さっそく出かけました。 道なき道を分け入り、辿り着いたときの嬉しさったら言葉にならないほどでしたよ。さらに、そのお水のおいしいこと!大満足でした。 また、小さい頃から、「大きくなったら何になりたい?」と聞かれると「お花屋さん!」と即答するほどお花が好き。フラワーアレンジをずっと教えているので、私の生活にお花は必須です。きれいなお花に囲まれて、おいしいものを食べているときが至福の時間かな〜。 【ひとこと】 身近な食材で、みなさんの気持ちに寄り添えるようなレシピを、考えていきたいと思っています。一緒にがんばりましょう! |
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■レシピ開発 宇野美幸
佐賀県出身 パンやケーキ作りが大好きで、本職の看護師のほかに、パンとケーキの講師の資格も取得しています。 【趣味】 何しろジッとしているのが大の苦手!暇さえあれば、「こんなケーキはどうだろう?」とか、「こんなパンもおいしいかも?」と、アイデアいっぱいのケーキやパンを作っています。 時には「これは絶対イケル!」と確信したケーキが食べられないシロモノだったり・・・。ガッカリしているそばで、「ママがんばって!」と優しくエールを送ってくれる4歳の息子に慰められている日々です。 【ひとこと】 子どもはいつも母親の顔をよく見ています。親の顔は子どもの心の鏡です。 母親が暗い顔をすると、子どもの心も沈みます。親が幸せそうだと、子どもも快活でイキイキしてきます。 育児に悩みはつきものですが、アレルギーっ子のお母さまが希望を持って毎日明るく過ごせるよう、私にお手伝いができれば嬉しいです。 |
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■WEB担当 澤井律子
広島県出身 個人事業主として2000年に独立し、主にWEBサイトの企画提案、運営指導などの仕事をしています。 【趣味】 着物好きが高じ、気軽に出かける着物イベントを企画・実施するサークル「ひろしまきもの遊び」を立ち上げています。着物を通じて、日本古来の心使いや気くばりが込められている和の文化への関心も高まり、プロの方をお招きして和文化セミナーを実施し、「和ごころ」を学んでいるところです。和のたしなみに込められている気遣いは、現代のビジネスマナーにこそマッチしているものです。このことを、次世代の若者に伝え残していきたいですね。 【ひとこと】 物心ついたときにはお肉全般が食べれない体質になっていました。アレルギーではありませんが、お肉の塊がドドーンとお皿に載っていると箸を進めることができません。ですから、「食べられないものが食卓に並ぶ」という寂しさや辛さはよくわかります。 これからも、もっともっとWEBサイトを充実させて、皆さまのお役にたつことができれば嬉しいです。 |
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■アドバイザー 妻木陽子
広島県出身 広島女学院大学大学院人間生活学研究科生活科学専攻 修士課程修了 徳島大学大学院 栄養生命科学教育部人間栄養科学専攻 博士後期課程修了 栄養学博士・管理栄養士 日本アレルギー学会会員 現在、広島女学院大学 生活科学部・管理栄養学科の准教授として、ライフステージ別栄養学を教えています。 またゼミでは、食物アレルギーに関する卒業論文の指導も行っています。 【趣味】 何といっても「フラ」が好き。母子でフラを愛しています。ダンスをしているときは、すべてを忘れて没頭するので、心も体もリフレッシュできます。 もともと私から始めたフラですが、今や還暦間近の母の方がハマってます。最近は母の舞台を見に行くことが楽しみに。見るのもいいけど、やっぱりカワイイ衣装を着て踊るほうが楽しいですね〜。夢は、本場ハワイの木陰で母と一緒にダンスをすることです。 【ひとこと】 食物アレルギーに対して正しい知識を持ち、正しく対応していくことは親の役目です。 食物アレルギーの治療に関する学術的研究をいち早くお届けし、キャンプや勉強会を通して、食物アレルギーを正しく理解していただくこと。それが私の役目だと思っています。 |
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■顧問 坂井堅太郎(Kentaro Sakai)
福岡県出身 長崎大学大学院水産学研究科修士課程修了 徳島大学大学院栄養学研究科授業担当講師 栄養学博士 日本栄養・食糧学会代議員・学会誌編集委員、日本栄養改善学会評議員・中国地方会幹事、日本アミノ酸学会評議員、日本アレルギー学会会員、日本農芸化学会会員、日本ビタミン学会会員、米国生化学会会員、米国免疫学会会員 現在、広島女学院大学生活科学部管理栄養学科教授として、生化学、基礎栄養学を教えています。専門分野は「食物アレルギーとアミノ酸に関する栄養学的研究」です。 【趣味】 収集している音楽CDで、最大40,000曲収容できる160GBのiPodがいっぱいになるほどの音楽好きです。ジャンルは問いませんが、ジャズに関しては時間を忘れて講義(?)できるほどの愛着をもっていると自負しています。最近は、お気に入りのTAKAMINEのギターで、「ノルウェーの森」を演奏するのが日課です。 【ひとこと】 かねてから食物アレルギーに関する研究を行っていく中で、患者の方とその家族をサポートするためには、管理栄養士や心理カウンセラーなど多職種の人々との関わりが不可欠であると感じていました。team-allergyの顧問として、これまでの研究で築いてきた知見や経験をもとに、スタッフを見守っていくとともに、より充実した活動内容となるよう、助言していきたいと思います。 |